01月22日(金)
デスク周りの収納の見直し
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
新入社員による製作
ずっとデスクワークをしていると
つい手の届くデスク周りに書類や物が増えていきます…
年末の大掃除の際にもう少し使い勝手の良い、有効的なデスクにしたい!と思い、
プレストの新入社員の丸山くんにとあるものを製作してもらうため採寸からお願いしました。
丸山くんはプランのときに一緒にお渡しする模型も作ってくれていて、
とても手先の器用なので、出来上がりを期待して待つことに…
ビフォーアフター
▼Before
▼After
何が変わったかおわかりでしょうか?(^^)
正解はパソコンの下にコの字型の台を作ってもらいました!
なぜコの字型の台が欲しかったかというと、
この台を置いてパソコンの下に隙間をつくり収納を設けたかったのです。
どんな使い方をするのか
隙間の高さは無印良品の「ポリプロピレンケース・引出式・横ワイド・薄型」がぴったり入ります。
まだ購入できていないので空き箱で代用していますが、
メモ用紙や電卓など使わないときは引出に収納しておくと、
デスクの上が常にスッキリとして広く使えるようになりました。
頻繁に使うものは手の届く範囲に置いていますが、
ファイリングをしたり書類を広げたいときは
右側のスペースにキーボードを収納して作業ができるので、
こういった小さな工夫が作業効率を上げてくれます♩
とても使いやすくなったデスクで気分よく仕事ができて、
製作してくれた丸山くんに感謝です!ありがとう(^^)
家づくりの収納計画
今回身近なデスク周りの収納でしたが、
プレストの造作家具を検討する場合も同じです。
「どこに何を、どんな風に収納したいのか」
適切な場所に適切なサイズの収納スペースを設けることで、
家事効率も上がり、使い勝手の良い収納になります。
しかし細かくサイズを設定しすぎると、
収納する物やケースのサイズが変わってしまったとき、
逆に使い勝手の悪い収納になってしまいます。
規格サイズを参考にある程度余白を持たせておくと、
ずっと使いやすい収納になります。
もちろん収納する物のサイズに合わせて製作することもできますので、
お気軽にご相談ください。
▼プレストの家づくりについて詳しくはこちら▼
01月18日(月)
凍結による水道管破裂に気をつけよう
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
先日の氷点下
今年は日本海側で記録的な大雪に見舞われ自衛隊の救助を要する災害級の積雪となり、
姫路市でも8日、9日に最低気温がマイナス5℃~マイナス6℃を記録。
ここ最近一番寒い朝を迎えました。
最低気温が氷点下になると心配されるのが凍結による水道管破裂です。
実際に今回の氷点下で住まい手さまから水道管破裂の修繕依頼を何件か受けました。
このように緊急事態時は他の家庭も同じことが起こっている可能性が高いので、
すぐに水道屋さんに見てもらう事が難しい場合もあります。
また、凍った部分が解凍されるまでお湯が使えなかったり、
破裂してしまうと水栓の取替費用がかかったり、緊急事態のため割増料金になる場合もありますので、
水道管が凍結しないようしっかりと対策をしておきましょう。
気温何℃になると凍結するのか
姫路市の平均的な最低気温マイナス1℃~マイナス2℃ぐらいだと水道管の凍結の心配はありませんが、
マイナス4℃以下になると凍結する恐れがあります。
ですので先週姫路市のマイナス5℃になったとき、凍結による水道管破裂が起きました。
同じ気温でも水道管の場所や条件によって違いますので、
マイナス4℃だからといって凍結するわけではありませんが、
凍結しやすい場所かどうか確認をしておくのが良いでしょう。
凍結対策
まず、凍結しやすい環境について。
屋外のむきだしになっている水道管で風当たりが強い場所、北向きの日陰にある水道管です。
これらに該当する条件の場合は要注意です。
そして凍結を防ぐために
・水道管がむきだしになっているところは、保温材やタオルなどを巻き付ける
・蛇口も破裂しやすいので、しっかりと巻き付ける
・保温材やタオルが濡れないように、上からビニールなどを巻き付ける
・量水器(メーター)は、ボックスの中に、発泡スチロールや布切れを濡れないようにビニール袋などに詰めて入れる
・蛇口から少しずつ水を出しておくと、水が絶えず流れるため、凍結しにくくなります
姫路市のホームページに凍結対策が詳しく掲載されていますので、
ぜひ参考にしてみてください。
もし水道管が破裂したら
メーターボックス内の止水栓を閉めて水を止めてから、水道業者またはプレストまでご連絡ください。
水道管破裂を起こし水が噴き出て慌てないよう、事前に止水栓の場所を確認しておくと安心です。
なお止水栓を閉めると水が出なくなり、トイレなども使用できなくなりますのでご注意ください。
破裂してしまうと費用も掛かり、不便も生じます。
日ごろから気温のチェックをしながら、「マイナス4℃」以下になる場合は凍結対策をしましょう。
01月15日(金)
「はりまの家BOOK」発売中です
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
2021年スタート
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
2021年はプレストの木の家の良さをもっとたくさんの方々にお伝えできるよう、
ブログの更新も頑張りたいと思います。
みなさまどうぞよろしくお願いいたします。
新様式
2020年はコロナウィルスの影響で生活様式も一変し、
13日には兵庫県も緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出も自粛となりました。
そのためご自宅で過ごす時間も増え、住まいの快適さを求められる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
コロナウィルスという未知のウィルスに不安や恐怖に感じ沈みがちになりますが、
豊かな暮らしを送れるよう家づくりについてじっくり考えてみませんか?
些細な日常を大切な家族と過ごすため、
快適な家づくりを話し合う良い機会ではないでしょうか(^^)
プレストではオンライン見学会やZOOMを使った打合せなども対応しております。
外出が難しい状況ですので、お気軽にご相談ください。
店頭に『はりまの家BOOK』が並んでいます
プレストの住まいを知っていただけるひとつが、
先月発売した『はりまの家BOOK』という雑誌です。
この地域で家づくりをご検討された方は一度は手に取られたことがあるのではないでしょうか。
プレストは特集ページと会社レポートページに掲載されています。
特集ページでは2018年にお引渡しをした住まい手さまにご協力いただきました!
建物一体型ガレージ、リビング天井の杉板貼り、
お子さまが元気にサッカーができる庭など、木の家の暮らしが紹介されています。
プレストの住まいはサンデッキや室内からも緑の植栽が見えるよう外構計画も含めた設計をしていますが、
コロナ禍においておうち時間が長い分、特に重要だと感じます。
ぜひお手に取って住まい手さまの暮らしのようすをご覧頂ければと思います。
また、取扱書店についてはこちらでご確認下さい。
施工事例もあります
『はりまの家BOOK』に掲載されている住まいの施工事例もございます。
ぜひおうち時間にご覧ください。
資料請求もお気軽にどうぞ!
12月14日(月)
姫路市「そよ風ソーラーのある2階リビングの木の家」の薪ストーブ点火式
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
冬支度
例年より暖かい日の多い12月ですが、
プレストのある姫路市も朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
今週には本格的な寒波が来るようで、いよいよ本格的な冬に突入です。
先日、8月にお引渡しをした「そよ風ソーラーのある2階リビングの木の家」の
薪ストーブの点火式にお邪魔してきました。
完成見学会以来に住まい手さまにお会いし、暮らしのようすを少し伺いましたが、
お子さまが毎日たのしく家中をかけまわっているそうです(^^)
リビングの床についたキズがその光景を物語っていて、
快適にたのしく、のびのびと暮らされていることがつくり手として本当に光栄です。
薪ストーブ点火式
『NORFALM(ノルフラム)・Mezzo(メッツオ)』というシンプルながら存在感のある薪ストーブです。
ストーブ屋さんから一通り説明を受け、いざご主人が点火。
鋳物で出来ているストーブは一度火を入れるととても冷めにくく、
また、プレストのような木の家は蓄熱してくれるので相性が良いとされています。
元々ひんやりとしない無垢杉のフローリングもさらに暖かくなり、
家自体がポカポカになります。
この日の日中はとても暖かい日だったのもあり、暑いくらいになってしまいましたが、
お部屋が暑くなり過ぎた場合は窓を開けて調節。
エアコンで暖めた部屋だとすぐに室内が冷めてしまいますが、
薪ストーブで暖めた部屋は、窓を開けても急激に冷えることもなく、また窓を閉めれば暖かい。
とても原始的な感じですが、それがまた薪ストーブの醍醐味なのかもしれません。
薪ストーブは乾燥する?
『火を焚く=乾燥する』と思っている方も多いと思います。
しかし、薪ストーブは遠赤外線で壁や天井・床を暖めるので
エアコンのように暖かい風を出して暖めるのとは違い、乾燥しにくいとされています。
全く乾燥しないわけではありませんが、エアコンほどの乾燥を感じないそうです。
火を扱うこと、眺める愉しみ
テレビをつけなくても、音楽を流さなくても、
薪ストーブをつければバチバチっと薪が燃える音や炎の温かみ、
室内を暖めるだけでなく心も身体も癒してくれる薪ストーブ。
小さなお子さまのいるお宅では、
しっかりガードをしたり、熱いから触ると危ないことを教えたり、、といった対策も必要ですが、
『熱い・危険』とわかれば一定以上は近づかないし、触らない。
子どもたちは体感して自然と学んでいきます。
ボタンひとつで簡単に暖かくなるエアコンなどとは違い、
暖を取るには薪を調達し、乾かし、薪をくべる。
そして火を絶やさないようにを足す。
灰が溜まれば取り除いて、また火を入れる。
先人たちが生きていくためにやってきた当たり前のことを
今この時代に住まいで学べるって、本当に素敵なことです。
食も愉しむ
薪ストーブの醍醐味として、もうひとつ。調理ができるということです。
お湯を沸かすのはもちろん、煮たり焚いたりもでき、
専用の道具を使えばピザも焼けますし、焼き芋も可能です。
ただ、温度が高いので煮物の煮汁はすぐに飛んでしまうので要注意だそうです。
今はおうち時間が増えているので
薪ストーブで調理して、あたたかい食事を家族で囲む…そんなおうち時間もいいですね♪
奥さまは焼き芋を楽しみにしているそうで、
美味しい焼き芋が焼けたか、また伺ってみたいです(^^)
薪ストーブのある暮らし
薪ストーブを設置するにはやはり費用がかかり、
ご希望されても予算などの関係で諦める方が多いのも事実です。
薪の手配や置場も必要ですし、ボタンひとつで暖かくはなりません。
共働き世帯の忙しい家庭には、正直面倒な作業かもしれません。
しかし、その面倒な作業の先に豊かな暮らし待っているように感じました。
これからご家族みなさんで薪ストーブのある暮らしを愉しんでいただけたらと思います。
12月3日(木)
姫路市「そよ風ソーラーが心地いい、ガレージとそとん壁の家」完成見学会。
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
大盛況の完成見学会
先日、姫路市にて開催した「そよ風ソーラーが心地いい、ガレージとそとん壁の家」の完成見学会。
ご来場いただいた皆さまより大変好評でしたので、
少しご紹介したいと思います。
グレーのそとん壁
今回初めて採用した濃いグレーのそとん壁。
木部の色味と相性がよく、大人な雰囲気で落ち着いた印象です。
この『そとん壁』は、
一切の化学樹脂を使っていない、火山噴火物シラスを原料にした100%自然素材で完全防水、
紫外線や雨風による退色・劣化がおきにくいとされています。
また、自然界に存在する安全な素材だけを用いているので、
将来の解体時には土に還せる安全な壁材となっています。
プレストのコンセプトである
『自然素材であり、添加物の少ない、人にとって安心・安全な素材』だから、
そとん壁を外壁材として採用する理由です。
造作洗面鏡
今回は窓枠と一体型でつくり付けた洗面鏡。
右側には収納棚を設け、デザインと機能性を兼ね備えています。
洗面台もL型に配置しているので、座ってメイクすることもできます。
舞台のような階段
奥さまのご希望で舞台のような階段を再現。
おしゃれなアイアン手摺が開放感とアクセントになっていて、階段もインテリアの一部に。
階段に座れば、庭の木々が見渡せる絶景ポイントです!
まるで居酒屋?カウンターダイニング
奥さまこだわりのオリジナルキッチン、オリジナルダイニングテーブル。
奥さまはキッチンに立ってカウンター側に座る家族にお料理を出せる
居酒屋カウンタースタイルのダイニング。
カウンター側は小上がりの畳で掘りごたつ式になっています。
奥さまはお料理を出したらそのままダイニングに座って食事ができ、
お料理の最中でも一緒に食事を楽しめて、出すのも片付けるのも楽ちんです♪
お店でお酒を飲んでいるような雰囲気のキッチンダイニング。
お酒を飲んで、眠くなったらそのままゴロンと寝ころべちゃうのが
小上がりの畳のダイニングの醍醐味です。
スタッフも見学された方々からも大好評◎
また、奥さまこだわりの吊戸棚+飾り棚も素敵でした!
お気に入りのティーカップを並べてみるのも良いですね。
当たり前だけど、当たり前じゃないお庭
プレストの家づくりではデザインはもちろん、
耐震や通風・採光計画を行ったうえで上質な木の家をつくり続けています。
そのなかには外から内へつながるアプローチ、庭木をどう配置するか…
つまり外構工事も含まれています。
そこから住まいに最適な樹種や大きさを造園屋さんが選び、庭を設計・施工します。
差し込む光が木々を照らし、そとん壁に映った葉が風でちらりと揺れる…
帰宅して室内へ入る一瞬ですが、ふと心和むひと時ではないでしょうか。
家にいても自然を感じたり、季節の移ろいを感じられるという日常の一部であったことが、
現代の住宅では見られなくなりつつあるからこそ、当たり前の光景が贅沢なように思えます。
間もなくお引渡しです
時間をかけて住まいをご検討されたお施主さま。
プレストで決められてからもじっくりとお打合せをし、初めて製作した家具や仕様もたくさんあり、私たちスタッフもとても良い経験になりました。
これからご家族が快適に暮らされる日も間近。本当に嬉しく思っています。
最後になりましたが、
感染予防のためご来場いただいた皆さまにもご協力をいただきながらの見学会となりました。
また、快く会場をお貸しいただいたお施主さまにも感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にみなさまどうもありがとうございました。
11月19日(木)
姫路市「そよ風ソーラーが心地いい、ガレージとそとん壁の家」完成見学会準備。
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
蜜ろうワックス掛け
今週末に完成見学会を開催する
「そよ風ソーラーが心地いい、ガレージとそとん壁の家」の準備が着々と進んでいます。
準備のひとつとして、
プレストスタッフで無垢杉のフローリングに蜜蝋ワックス掛けをします。
すでに塗装屋さんに塗装していただいた造作家具や建具にワックスが付かないように養生テープを貼り、
無塗装のフローリング部分だけを蜜蝋ワックスで塗っていきます。
床板一枚一枚塗って、ふき取ってを繰り返し、塗り上げます。
とても地道な作業ですが、
この蜜蝋ワックスを塗布することで、床の保護と撥水効果を得ることができます。
水廻りは特に定期的に塗りなおしていくとより良いです。
女性スタッフでも簡単にできますので、ぜひお試しください。
「住まいのレシピ」も作成中
プレストの見学会にご来場いただいたみなさまはご存知かと思いますが、
住まいの間取り図に見どころを書き込んだ『住まいのレシピ』をご覧いただきながら
見学していただいています。
実際に現場に行き、
いち見学者として気になる点やこだわりポイントを確認して作成しています。
今回も建物一体型ガレージ、そよ風ソーラー、オリジナルキッチンなどなど、
見どころたっぷりのお住まいです。
完成見学会のご予約、残りわずかです
姫路市「そよ風ソーラーが心地いい、ガレージとそとん壁の家」完成見学会のご予約が
残りわずかとなっています。
ご検討いただいている方は、
イベントページより≪予約状況≫をご確認のうえご予約をお願いします。
なお、定員に達しましたら受付終了とさせて頂きます。
■イベントページはこちら
みなさまのご来場をお待ちしております。
11月12日(木)
高砂市・地鎮祭と基礎工事。
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
秋晴れの地鎮祭
先日、高砂市にて地鎮祭を執り行いました。
前日の雨を感じさせないほどの雲ひとつない秋晴れのなか、
ご家族みなさんで参列してくださいました。
お子さまも一緒に四隅を清め、工事の安全を祈願し、無事に地鎮祭を終えました。
基礎工事着工
地鎮祭も終え、本日基礎工事の着工となりました。
基礎工事の職人さんと現場監督で最終確認をし、これから重機で掘っていきます。
そのあと枠を組み、コンクリートを流し込み、固め、基礎工事が完了となります。
延床面積30坪弱のゆったりとした、そとん壁の住まい。
12月の上棟を目指して、安全に進めてまいります。
今月の完成見学会
11月21日(土)22日(日)23日(祝月)
姫路市にて「そよ風ソーラーが心地いい、ガレージとそとん壁の家」完成見学会を開催いたします。
※23日(祝月)はオンライン見学会のみとなります。
見どころは・・・
・そよ風ソーラー搭載
・濃いグレーのそとん壁
・建物一体型ガレージ
・離れの趣味室
・通り土間 など、見どころたっぷりのお住まいです。
完全予約制・先着順となりますので、
イベントページの予約可能日時をご確認のうえ、ご予約をお願いいたします。
イベントページはこちら
みなさまのご来場をお待ちしております。
10月19日(月)
播磨町「こだわりを取り入れたそとん壁の家」完成お引渡しをしました。
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
お引渡し
少し時間が経ってしまいましたが、
10月初旬、播磨町の「こだわりを取り入れたそとん壁の家」のお引渡しをしました。
秋晴れには暑すぎるくらいの良いお天気のなか、
無事に鍵をお渡ししました。
ご主人のこだわりがたくさん詰まった素敵なお住まい。
今回は残念ながら皆さまにお披露目できませんでしたが、
お写真で少し紹介したいと思います。
無垢杉の木製建具
プレストでは建具屋さんがつくる木製建具を室内のドアに採用していますが、
今回はご主人のご希望で『無垢杉の木製建具』を新規採用しました。
セミオーダータイプの九州産杉のとてもきれいな上品な板目の建具。
いつものシナの建具より色味も濃く、全体的にしっとりと落ち着いた雰囲気になっています。
プレストの住まいにもよく馴染んでいました。
お気に入りの照明器具やパーツ
今回はお気に入りの施主支給もたくさんあります。
ダイニング上部の吹抜けには真鍮のペンダントを。
シンプルだからこそ真鍮が映えます。
収納や下駄箱の扉のつまみも真鍮で揃えています。
ちなみに下駄箱の扉も内部の建具と揃えて杉板の扉になっています。
こだわりのオリジナルキッチン
プレスト定番のオリジナルキッチンと
ご要望に合わせた造作したバックカウンター。
吊戸棚の扉は格子になっていて、なかなかの存在感です。
パントリーはありませんが、
バックカウンターと吊戸棚があれば食器や保存食など十分に収納できます。
食洗機は海外製の『BOSCH(ボッシュ)』を採用。
こちらもプレストでは初導入!
日本製に比べお値段は張りますが、
お鍋なども洗える大容量でとてもスタイリッシュ。
一度にたくさん洗える…主婦にとっては大変魅力的です。
落ち着く和室の寝室
今回はご家族それぞれに個室があるプランです。
プレストでは寝室+子供部屋(フリースペース)を設けることが多いですが、
最近では各自の部屋を設けることも増えました。
共働きで互いにリモートワークになったり、お子さまのリモート授業などで個室がご希望の場合もあります。
家族構成やライフスタイルの変更に合わせてプランをしています。
そして今回奥さまがお布団で寝られるということで、奥さまは和室の寝室です。
5帖という広すぎず狭すぎず、ちょうどいい広さで、
吹抜け側には障子を設け、ベージュ色の畳で落ち着きのある雰囲気に
女性スタッフの間で大好評でした。
奥さまも大変気に入っていただき、
『ここに座って本を読むのもいいな~』とおっしゃっていました。
秋の夜長にしっとりと読書されていますでしょうか(^^)
ほかにも良いところが詰まった住まい
リビングには大きな引込サッシ、屋根付きサンデッキ、外部収納、造作家具など、
本当に盛りだくさんのお住まい。
勉強熱心なご主人からたくさん新しい物を教えていただき、
毎回濃厚なお打合せで大変勉強になりました。
これから新しいお住まいで『おうち時間』を楽しんでいただければと思います。
またいつか暮らしぶりを拝見させてください(^^)
08月29日(土)
姫路市にて上棟しました!
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
3日かけての上棟
8月の中旬、姫路市にて上棟しました。
今回のお住まいは、進入路が狭小のためレッカーが入らず、
また、真夏の上棟なので無理をせず3日かけての手上げの上棟となりました。
(1日目)
(2日目)
(3日目)
2階のモイス(耐力面材)を貼り終えて、3日間の上棟を終えました。
プレストではあまりない手上げの上棟ですが、
レッカーがない時代はどんな場所でも人力で建築していたのですから、先人たちは本当に偉大です。
上棟式も行いました
とても暑い中でしたが、上棟式も執り行いました。
お子さまも一緒に四隅を清めてくれています(^^)
みんなで完成までの工事の安全を祈願し、これから安全に工事を進めて参ります。
番外編
これまでお打合せを重ねて上棟を迎えているわけですが、
いつもお子さまも一緒に打合せに来ていて、担当の田中の似顔絵を描いてくれました♪
いつの間にか似顔絵を描いてくれるまでの仲になっていたんですね~(^^)
幼心に『自分のお家を建ててくれた人』と覚えてくれていたら嬉しい限りです。
完成まで楽しみに待っていてくださいね♪
08月22日(土)
「そよ風ソーラーのある2階リビングの木の家」の完成見学会を開催しました。
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
猛暑の完成見学会
お盆前の8月上旬、姫路市にて完成見学会を開催しました。
コロナウィルス感染予防として、
完全予約制で時間制限をし、また大変暑い中での見学会でしたが、
たくさんの方がご来場くださいました。
旗竿地に建つ住まい
今回の住まいは三方隣地に囲まれた旗竿地の敷地。
『旗竿地(はたざおち)』とは、竿付きの旗のような形状の土地のことをいいます。
道路からの出入り口が狭くなっていて、奥まった場所に敷地が広がっているという特徴があります。
この敷地条件に合わせて、2階リビングを採用しています。
2階リビング、1階寝室の良さ
2階リビングのメリットは、
日当たりの良い、広々としたリビングを設けることができ、
隣地とは逆転した間取りになるのでプライベート空間を確保しやすくなっています。
反対に街中だと気になる1階寝室。
周りが建物に囲まれていて道路に面していない分、車の騒音などが気にならなず、
1階に寝室を設けても静かで落ち着いた空間になります。
しかし、ただ静かで暗い寝室ではなく、
朝になれば朝陽を浴びて自然と起きられるように、採光・通風計画をして設計しています。
憧れの薪ストーブ
家族が集うリビングには、ご主人希望の薪ストーブを設置しています。
『NORFALM(ノルフラム)・Mezzo(メッツオ)』という
シンプルながら存在感のある薪ストーブです。
今はまだ猛暑で出番はありませんが、冬の寒い日には薪ストーブに火を入れ、
テレビも消して、炎を見ながら薪が燃えていく音を愉しむ・・・
暖を取るだけでなく、目や耳で愉しめる、
そんな贅沢な過ごし方ができるのが、薪ストーブの良いところですね♪
費用は掛かりますが、それ以上に癒しを与えてくれるアイテムなのかもしれません(^^)
造作家具
プレストの家の特徴のひとつでもある造作家具。
今回はリビングの壁面にテレビ台兼本棚を設けています。
たくさん本をお持ちの方は、本の収納にお困りの方が多いのではないでしょうか。
寝室や書斎に本棚を設けると、広さ的にどうしても圧迫感が出やすくなりますが、
家の中で一番広い場所であるリビングの壁面を本棚として利用すれば、
テレビ台と兼用になり、インテリアの一部として取り入れられてオススメです♪
また、造り付けの家具なので、転倒の心配もなく地震対策にもなります。
そよ風ソーラー
プレストと言えば『そよ風ソーラー』です。
そよ風ソーラーとは
屋根に当たる太陽の熱で外気を温め、暖房と換気を同時に行います。
暑い季節には夜間の放射冷却現象を利用して、家を涼しくする仕組みも持っています。
通常夏の暑い日、冷房を切り、日中締め切った状態で出掛けて帰宅すると、
もわんとした生暖かい空気が室内にこもります。
そよ風ソーラーを運転している場合、室内の熱気のこもった空気を屋根面へ排気するので、
常に新鮮な空気が流れている状態になります。
熱気のこもった空気を排気することで、室内の暑さも軽減されるのです。
一方冬の日中は、
太陽熱で温めた空気を屋根に乗せたガラスとガルバリウム鋼板の屋根との間に集め、
ファンによって床下の基礎内(土間コンクリート)に取り込みます。
そのため床下は暖められた空気によって蓄熱され、
吹出口を伝って室内へ暖められた空気を送り、
さらに暖まった床下のおかげで床はほんのり暖かくなります。
冬場床がキンキンに冷えて底冷えしたり、
室内の空気がキーンと冷えることがほとんどありません。
(太陽熱を利用するので、天気によります)
太陽の自然熱を有効に利用し、
エアコンやストーブでは感じられない自然な温かさを感じられるのが
そよ風ソーラーの良さです。
プレストの『保城(ほうしろ)モデルハウス』にも設置しておりますので、
ご興味のある方はぜひ一度ご来場ください。
モデルハウスのご予約はこちら
いよいよお引渡しです
会場をお貸しいただいたお施主さま、
ご来場いただきました皆さま、暑い中本当にありがとうございました。
最後になりましたが、プレストをご検討いただいてから今日のお引渡しまで、
長いようであっという間でした。
これから新しい住まいでたくさんの思い出を刻んでいただけたらと思います。