12月25日(金)
年末年始休業のお知らせ
誠に勝手ながら
12月29(火)~1月6日(水)まで年末年始の休暇とさせて頂きます。
(新年は1月7日(木)から営業いたします。)
なお、メール等のお問い合わせの返信、資料請求の送付は1月7日(木)以降順次ご対応させていただきます。
何かとご不便をお掛けしますが、何卒ご理解くださいます様お願い申し上げます。
12月19日(土)
雑誌『はりまの家BOOK』 2021年前期号に掲載されています。
『はりまの家BOOK』2021年前期号 に掲載されています。
ぜひ店頭にてお手に取ってみてください。
12月14日(月)
姫路市「そよ風ソーラーのある2階リビングの木の家」の薪ストーブ点火式
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
冬支度
例年より暖かい日の多い12月ですが、
プレストのある姫路市も朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
今週には本格的な寒波が来るようで、いよいよ本格的な冬に突入です。
先日、8月にお引渡しをした「そよ風ソーラーのある2階リビングの木の家」の
薪ストーブの点火式にお邪魔してきました。
完成見学会以来に住まい手さまにお会いし、暮らしのようすを少し伺いましたが、
お子さまが毎日たのしく家中をかけまわっているそうです(^^)
リビングの床についたキズがその光景を物語っていて、
快適にたのしく、のびのびと暮らされていることがつくり手として本当に光栄です。
薪ストーブ点火式
『NORFALM(ノルフラム)・Mezzo(メッツオ)』というシンプルながら存在感のある薪ストーブです。
ストーブ屋さんから一通り説明を受け、いざご主人が点火。
鋳物で出来ているストーブは一度火を入れるととても冷めにくく、
また、プレストのような木の家は蓄熱してくれるので相性が良いとされています。
元々ひんやりとしない無垢杉のフローリングもさらに暖かくなり、
家自体がポカポカになります。
この日の日中はとても暖かい日だったのもあり、暑いくらいになってしまいましたが、
お部屋が暑くなり過ぎた場合は窓を開けて調節。
エアコンで暖めた部屋だとすぐに室内が冷めてしまいますが、
薪ストーブで暖めた部屋は、窓を開けても急激に冷えることもなく、また窓を閉めれば暖かい。
とても原始的な感じですが、それがまた薪ストーブの醍醐味なのかもしれません。
薪ストーブは乾燥する?
『火を焚く=乾燥する』と思っている方も多いと思います。
しかし、薪ストーブは遠赤外線で壁や天井・床を暖めるので
エアコンのように暖かい風を出して暖めるのとは違い、乾燥しにくいとされています。
全く乾燥しないわけではありませんが、エアコンほどの乾燥を感じないそうです。
火を扱うこと、眺める愉しみ
テレビをつけなくても、音楽を流さなくても、
薪ストーブをつければバチバチっと薪が燃える音や炎の温かみ、
室内を暖めるだけでなく心も身体も癒してくれる薪ストーブ。
小さなお子さまのいるお宅では、
しっかりガードをしたり、熱いから触ると危ないことを教えたり、、といった対策も必要ですが、
『熱い・危険』とわかれば一定以上は近づかないし、触らない。
子どもたちは体感して自然と学んでいきます。
ボタンひとつで簡単に暖かくなるエアコンなどとは違い、
暖を取るには薪を調達し、乾かし、薪をくべる。
そして火を絶やさないようにを足す。
灰が溜まれば取り除いて、また火を入れる。
先人たちが生きていくためにやってきた当たり前のことを
今この時代に住まいで学べるって、本当に素敵なことです。
食も愉しむ
薪ストーブの醍醐味として、もうひとつ。調理ができるということです。
お湯を沸かすのはもちろん、煮たり焚いたりもでき、
専用の道具を使えばピザも焼けますし、焼き芋も可能です。
ただ、温度が高いので煮物の煮汁はすぐに飛んでしまうので要注意だそうです。
今はおうち時間が増えているので
薪ストーブで調理して、あたたかい食事を家族で囲む…そんなおうち時間もいいですね♪
奥さまは焼き芋を楽しみにしているそうで、
美味しい焼き芋が焼けたか、また伺ってみたいです(^^)
薪ストーブのある暮らし
薪ストーブを設置するにはやはり費用がかかり、
ご希望されても予算などの関係で諦める方が多いのも事実です。
薪の手配や置場も必要ですし、ボタンひとつで暖かくはなりません。
共働き世帯の忙しい家庭には、正直面倒な作業かもしれません。
しかし、その面倒な作業の先に豊かな暮らし待っているように感じました。
これからご家族みなさんで薪ストーブのある暮らしを愉しんでいただけたらと思います。
12月3日(木)
姫路市「そよ風ソーラーが心地いい、ガレージとそとん壁の家」完成見学会。
姫路の工務店・自然素材を使った注文住宅のプレスト
大盛況の完成見学会
先日、姫路市にて開催した「そよ風ソーラーが心地いい、ガレージとそとん壁の家」の完成見学会。
ご来場いただいた皆さまより大変好評でしたので、
少しご紹介したいと思います。
グレーのそとん壁
今回初めて採用した濃いグレーのそとん壁。
木部の色味と相性がよく、大人な雰囲気で落ち着いた印象です。
この『そとん壁』は、
一切の化学樹脂を使っていない、火山噴火物シラスを原料にした100%自然素材で完全防水、
紫外線や雨風による退色・劣化がおきにくいとされています。
また、自然界に存在する安全な素材だけを用いているので、
将来の解体時には土に還せる安全な壁材となっています。
プレストのコンセプトである
『自然素材であり、添加物の少ない、人にとって安心・安全な素材』だから、
そとん壁を外壁材として採用する理由です。
造作洗面鏡
今回は窓枠と一体型でつくり付けた洗面鏡。
右側には収納棚を設け、デザインと機能性を兼ね備えています。
洗面台もL型に配置しているので、座ってメイクすることもできます。
舞台のような階段
奥さまのご希望で舞台のような階段を再現。
おしゃれなアイアン手摺が開放感とアクセントになっていて、階段もインテリアの一部に。
階段に座れば、庭の木々が見渡せる絶景ポイントです!
まるで居酒屋?カウンターダイニング
奥さまこだわりのオリジナルキッチン、オリジナルダイニングテーブル。
奥さまはキッチンに立ってカウンター側に座る家族にお料理を出せる
居酒屋カウンタースタイルのダイニング。
カウンター側は小上がりの畳で掘りごたつ式になっています。
奥さまはお料理を出したらそのままダイニングに座って食事ができ、
お料理の最中でも一緒に食事を楽しめて、出すのも片付けるのも楽ちんです♪
お店でお酒を飲んでいるような雰囲気のキッチンダイニング。
お酒を飲んで、眠くなったらそのままゴロンと寝ころべちゃうのが
小上がりの畳のダイニングの醍醐味です。
スタッフも見学された方々からも大好評◎
また、奥さまこだわりの吊戸棚+飾り棚も素敵でした!
お気に入りのティーカップを並べてみるのも良いですね。
当たり前だけど、当たり前じゃないお庭
プレストの家づくりではデザインはもちろん、
耐震や通風・採光計画を行ったうえで上質な木の家をつくり続けています。
そのなかには外から内へつながるアプローチ、庭木をどう配置するか…
つまり外構工事も含まれています。
そこから住まいに最適な樹種や大きさを造園屋さんが選び、庭を設計・施工します。
差し込む光が木々を照らし、そとん壁に映った葉が風でちらりと揺れる…
帰宅して室内へ入る一瞬ですが、ふと心和むひと時ではないでしょうか。
家にいても自然を感じたり、季節の移ろいを感じられるという日常の一部であったことが、
現代の住宅では見られなくなりつつあるからこそ、当たり前の光景が贅沢なように思えます。
間もなくお引渡しです
時間をかけて住まいをご検討されたお施主さま。
プレストで決められてからもじっくりとお打合せをし、初めて製作した家具や仕様もたくさんあり、私たちスタッフもとても良い経験になりました。
これからご家族が快適に暮らされる日も間近。本当に嬉しく思っています。
最後になりましたが、
感染予防のためご来場いただいた皆さまにもご協力をいただきながらの見学会となりました。
また、快く会場をお貸しいただいたお施主さまにも感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にみなさまどうもありがとうございました。